こんにちわokikuです。
猫が好きです。
好きに囲まれた生活こそがシンプルであるをモットーに我が家を居心地のいい場所にするべく奔走中
注文住宅つくるって、色んなことを考えなきゃいけないですよね。
私もたくさんたくさん考えました。
住んでみてもうすぐ1年。真剣に考えて良かったと物凄く思うことは
引っ越しに持っていく荷物をどこに収納するか、超絶リアルに考えるです。
okikuが家を建てるにあたって作った『家ノート』を公開します。
家ノートについて
その名も家ノート。そのまんまですね(笑)
家を建てるべく、いろんなことをまとめるからノート。
こんな風にイメージに近い画像をスクラップして、ノートに貼りました。
PinterestやLINEのアルバム等を使って、画像をまとめてシェアすることもできますよね。私も大変お世話になりました。
画像を集めているうちに、自分のやりたいことや、好みのデザインの傾向が分かってくると思います。
そこから、あえてのスクラップ。
特にお気に入りの何枚かをスクラップして貼る。そこにやりたいことをより具体的に書き込む。
手間のかかる作業に見えますが、これをすることで、一目瞭然。
夫だけでなく、家造りの打ち合わせをする方にも、ものすごく伝えやすいんです。
「どんな家にしたいですか?」「いいかんじにおしゃれで、スッキリした感じにしたいです!」では伝わらないですもんね。
家造りを計画するにおいて、自分の思いをより具体的に分かりやすく共有できることは、ものすごぉぉぉぉく重要なことです。
この家ノートのおかげであまり悩むことなく、打ち合わせをスムーズに進めることができたのは、言うまでもなしです。
こんなのも売っているんですね。高いけど(笑)↓
家づくりノート #イエマナノート A4 ブルーグレー
家族の持ち物の把握
これです。メインは。
家の中のもの・・・。
いや!いっぱいあるし!!って思いますよね。笑
でもやるんです。
電子レンジや冷蔵庫に洗濯機。雛人形や扇風機に服をしまっている衣装ケースetc…etc…etc…
メジャーを持って、狂ったように図りまくるのです。
その後は「これは1階に置いたほうがいいのか。2階がいいのか。台所の近くがいいのか。お風呂場の近くがいいのか。はたまた外の倉庫でいいのか」
使う頻度と、導線を想像して、置く場所を想定します。
手間でしょ!めんどくさいでしょ!!
okikuは辛かった(笑)まるでテンションの上がらない作業でした。家造りのなかで1番嫌だったと思う…。
私からできるアドバイスといえば、測る人と書く人がいたほうが良いです(笑)
一人でこの作業は辛い。
でもこれをやるとやらないのでは、雲泥の差。もはや注文住宅のはそのためにあるんじゃないかなと思えるくらいです。
引っ越しもスムーズ。片付けも魔法使い並みに早い。
引越し先が車で20分くらいということもあり、
我が家はレンタカーのハイエースと自車で3往復して、自分たちの引っ越しをしました。
ダンボールもスーパーで集めた15箱くらい。
あとは衣装ケースのまま運んだり、かごに入っているものはそのまま。
ハンガーにかけてある服に関しては新居で使う布団入れ(IKEA STUK)に入れて運んだりしました。
【IKEA Original】STUK -ストゥーク- 収納ケース ボックス ホワイト グレー 55x51x18 cm
こうして、【引っ越し×新居で使う入れ物】で運ぶことも可能です。
引越し業者に貰う、すんごい量のダンボールをゴミに出す手間もないです。
何より翌日の片付けを、1人でやっても1日で終わる。
なぜなら運び込むときには、置く場所がすべて決まっているからぁぁぁぁぁぁぁぁ!
引っ越し翌日に仕事から帰ってきた夫に「魔法使った?」と言われました。もはや気分は魔法使いです。
『引っ越しは荷ほどきが大変』なんて聞きますが、無縁です。
これもメジャーと紙とペンを持って、狂ったように測りまくった頑張りがあってこそなのです。
まとめ
いかがでしたか?少しでも参考になることがあれば幸いです。
まとめとしては…
- 自分のイメージを、より具体化できる
- あえてスクラップして書き込むことで、夫や家の打ち合わせで伝えやすく、イメージのズレが生じにくい
- 新居で置く場所を超絶リアルに決めておくことで、引っ越し後の片付けが、魔法使い級に楽になる
家の持ち物の量は人それぞれです。
だから、【WICを2つくらい作れば大丈夫】とか【パントリーはいるよね】とか、絶対それで大丈夫はないです。
自分たちの荷物と向き合わなきゃ分からないのです。
意外と狭くて大丈夫な場所もあるはず。
インスタグラムでおしゃれなインテリアや内装を見ているのは楽しいけど、自分たちの荷物との苦痛な時間も過ごしましょ(笑)
大変な思い以上のメリットが待っていますよ。
読んでいただきありがとうございました。