造作洗面台【アイカ】【サンワカンパニー】【リクシル】価格も記載

2022年5月に完成した我が家の造作洗面台をご紹介します。

「アイカ」「サンワカンパニー」「リクシル」

いろんなメーカーを使って造りました。

テーマはシンプルで使いやすい洗面台です。

この記事を読むとこんなコトがわかります

・造作洗面台のメリット・デメリット

・我が家の造作洗面台のおすすめポイント

・1年間使ったリアルな使用感

・造作洗面台の仕様、寸法、価格

家造りの参考にしていただければ、幸いです(^^)

目次

造作洗面台のメリット・デメリット

メリット

・自由度が高く、我が家仕様の洗面台がつくれる

 【例】家族が多い・小さい子どもがいる・ミニマムがいい・収納を多くしたい・・・など

・満足度が高い

・かわいいのでキレイを保ちたい気持ちも向上(の場合もある)

デメリット

・個別にパーツを組み立ててつくるため、価格がどうしても高くなる。予算とにらめっこ。

 時間もかかる。

・カウンターの高さ、幅、奥行き、水栓付け方、洗面ボウルの形etc…決めることがたくさんある。

 仕上がりは、出来上がるまでわからないため

 造りたいイメージが、しっかり固まってないと大変

・様々なメーカー品を使うため、保証がつかないこともある

【シンプルで使いやすい造作洗面台】我が家の洗面台こだわりポイント

造作洗面台をつくるうえで、こだわったポイントをご紹介します。

  • 大きな鏡
    • 3人並んでも見やすい鏡。1枚鏡は掃除もしやすいです。
  • 洗面ボウルを寄せる
    • カウンターのフリースペース確保と、左側面からも洗面ボウルが使えることで、更に機能性がアップしました。
  • 大きくて、ある程度深さもある洗面ボウル
    • 揉み洗いをすることが多い方は、とってもおすすめです。陶器なので掃除のしやすさも◎
  • 水栓は壁付け
    • 掃除がしやすいです。また、オシャレ度も上がります。
  • タオル掛けは奥行きのあるもの
    • タオルによる壁のカビ発生を軽減できます。
  • 裸電球
    • 女優鏡のように、自分を美しく見せてくれます。大事です(笑)

造作洗面台を1年使った使用感【後悔点アリ】

365日目にしていても、洗面台を見て「かわいいなぁ」と思います(^^)

よく使う場所、よく目に入る場所は気に入ったデザインにすることで

注文住宅の満足度はぐっと上がります。

後悔している点はコンセントの位置です。

コンセントを視界にいれたくないという理由で低くしたのですが、

ちょっとかがまなきゃいけない低さが辛い・・・。

毎日使うコンセントは、使いやすい場所に設置することをおススメします。

メーカーと品番

メーカーと品番は次のとおりです。

排水金具や三角ブラケットなど細かく載せたので、参考までにどうぞ(^^)

1枚鏡 SANWA/モルタナミラー、W1150×H600

裸電球 コイズミ/品番:AH51113、真鍮古美色メッキ、電球色

固定棚 ウッドワン/無垢の木の収納シリーズ、カラー/オーク・クリア塗装

タイル ナゴヤモザイク/クラルテ品番:CLA-001/マット、ライトグレー150×75

水栓 カクダイ/2ハンドル混合栓/品番:124-107、深さ110、壁給水

ボウル  LIXIL/品番:S−5/BW1、ピュアホワイト

排水金具 SF-3PA、壁排水

三角ブラケット LF-615KS D300用

バッグハンガー(洗面を壁に固定するための部品) SF-10E

カウンター AICA/NQAシリーズ カラー/TJ−10122

タオル掛け アイアンルームバー W455×D65×H65

ビスが付いていないので注意してください

サイズ

サイズは以下の通りになります。

飼い猫もここで水を飲むうえ

「娘3人が将来は洗面台の前の取り合いが起きるかな?」と想像して

カウンターの幅は少し広めに取りました。

固定棚は、無印のラタン長方形バスケット・中サイズがピッタリの奥行きです。

洗面ボウルは真ん中ではなくて

左側に寄せることで右側にスペースを確保。

左側面からも、ボウルがつかえるようになり、更に機能性があがりました。

造作洗面台のリアルな価格

造作洗面台の相場は約20~30万円と言われています。

我が家の場合は15万円です。(2022年度価格)

使用した品物の価格を記載しますので、ご参考までにどうぞ(^^)(2023年2月現在)

これで計16万7,350円です

カウンターは本物の石が良かったのですが

重いため、費用がもう30万円は上がるということで断念しました。

結果メラミンのカウンターですが、石っぽい雰囲気は演出できるうえ、

子どもたちがいくら水ハネさせても、拭き取りやすい高機能。

予想していた以上に満足度が高かったです。

おわりに

注文住宅のさまざまな仕様を決めるのに

毎日たくさんの画像や情報を集めました。

楽しかったけれど、サイズや価格、細かい仕様がわかる記事はなかなか見つけられず

苦労したのを覚えています。

「私と同じように困っている方たちの参考になればいいなぁ」と思い

今回はこの記事を書きました。

幸せな家づくりとなりますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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このブログを運営している人

818okan.sk@gmail.comのアバター 818okan.sk@gmail.com webライター

主婦歴13年。
子育て歴13年。
読み聞かせ歴20年。
東京都在住。
エシカルな暮らしを求めるフリーランスライター。
家族で楽しめるエシカルな暮らし方を、主婦ならではの目線でご紹介。
将来の夢はゼロウェストに近い暮らし。
夫と娘3人+猫暮らし。

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