こんにちわokikuです。
シンプルでエコフレンドリーな生活を楽しんでいます。
1月下旬からコンポストをはじめました。
ずっと気になって調べてはいたのですが、生ゴミの臭いや虫は寄ってこないのかとか・・・
心配すぎて、なかなか踏み出せずにいました。
そんなお仲間の背中を押せればいいなぁと思い
使って1ヶ月目の使用感を等身大でレポします。
なぜダンボールコンポストにしたの?
生ゴミを微生物の力で分解してくれるコンポスト。
土の中式や、電動生ゴミ処理機やミミズコンポストなどなど・・・
いろいろなコンポストの種類がありますが、私が選んだのは【ダンボールコンポスト】。
1番の理由は『低コストで始められるから』
臭うかも。
虫が来るかも。
上手く肥料化出来ないかも。
飽きるかも(笑)
どうなるかわからないことだらけで、たくさんの不安が拭いきれない。
けれどやってみたい。
そんなときはお金をかけずに始めるのが1番!
ダンボールコンポストなら、ゴミも最低限で済みます。
私の住んでいる自治体ではオリジナルのダンボールコンポストのセット【ダンボちゃん】が販売されています。
温度計や虫除けカバーまでセットされて2600円。
ネットで探してもなかなかこんな安いセットはなかったです。
みんな多摩市に買いに来るべきー!!
しかも多摩市に住んでる方なら、自治体から補助金も受けられるため、自己負担額は1300円。
これくらいの価格なら失敗してもそんなに痛くないですよね。
是非住んでいる場所の生ゴミ処理機助成金制度を調べることをお勧めします!
ちなみに多摩市は、電動式コンポストには補助金が出ない制度でした。
Let’s Try!
ダンボールをセットします。
ダンボールコンポストセット(多摩市のダンボちゃん/2600円)
・もみがらくん炭、牛糞堆肥、土壌改良剤
・竹チップ
・温度計
・虫除け布カバー(Tシャツをリメイクして作ったそう)
※セット外に
・天地返し用の40リットルの厚手のゴミ袋
・発酵促進剤もいただきました。
こんな風に基材を混ぜて入れるだけ。
私が購入したのは多摩市のダンボールコンポスト。ダンボちゃんです。
子どももできるくらいとっても簡単!
率直な感想
ダンボールコンポストは、寒さが苦手らしく、冬は分解が進みにくいとか。
定期的に発酵促進剤を入れたり
土が乾いていたら、米の研ぎ汁や納豆をゆすいだ水等を入れてね といわれました。
寒さが苦手ということだったので、昼間は外に出して、夜は土間に。
キャベツの外側の葉みたいに、めちゃ大きなものは気持ち8等分くらいにして
卵の殻、肉の皮、魚の骨、野菜の皮などは細かくせず
そのまま毎日コンポストしました。
とくに米の研ぎ汁も発酵促進剤も入れていません。
とりあえずやってみて1ヶ月弱。
すると、真冬にも関わらず、ダンボールの土の中の温度は20度!
(雪も降ったのに!!)
手をかざすと温かいんです。
これにはびっくり。
順調に分解してくれているんだなぁとコンポストに愛着すら湧いてきました。
臭いは、布を取ると少ししますが
そこまで臭くない。
毎日生ゴミを入れているとは、到底思えないレベルです。
(ちなみに私の嗅覚は★5つレベル)
まとめ
ダンボールコンポストを初めて1ヶ月。
・準備はとっても簡単
・コストも大してかからず、地球に優しいだけじゃなくて、お財布にも優しい。
・ダンボールコンポストは寒さが苦手だが、日向に置いて温めてあげれば、しっかり発酵する。
・思ったより全然臭くない
・冬だからか虫も寄ってこない
暖かくなるにつれて、虫が湧かないか
今からドキドキしています(笑)
また3月末にレポしたいと思います。
自分にも地球にも優しい生活を♪
読んでいただきありがとうございました。